金婚式で両親へ贈るべきメッセージと文例

金婚式のお祝いでは、プレゼントやお花などと一緒にメッセージカードを添えたり、プレゼントを渡す時にメッセージを伝えることが多いですね。

一生に一度のお祝いだから、自分の気持ちをうまく伝えたいという思いがある一方で、いざメッセージを伝えようと思うと、慣れないせいか恥ずかしいせいかうまくメッセージを書くことができず悩む人も多いようです。

そんな方の参考になるよう、金婚式で両親に贈るメッセージの文例を紹介しますので参考にしてください。

金婚式で両親へ贈るべきメッセージの文例

メッセージを贈るのが両親であれば、素直な気持ちを伝えるのが一番です。

かしこまった手紙である必要はないので、自分の言葉でメッセージを伝えましょう。

それでは特に伝えたい内容ごとに文例を見ていきましょう。

文例1(これまでの苦労をねぎらう)

金婚式のお祝いおめでとうございます。

お父さんとお母さんは結婚してからこれまで、私たちの知っていること苦労もあれば、知らない苦労もあったと思うので本当に大変だったと思います。

そんな素振りもなく過ごすお父さん、お母さんを今とても尊敬しています。

長い間、本当にご苦労さまでした。

文例2(育ててくれた感謝の気持ちを伝える)

お父さん、お母さん、金婚式を迎えて本当におめでとう。

私はまだまだだけど、お父さんお母さんのおかげでなんとかここまで育つことができました。

普段は言えないけど本当に感謝しています。ありがとう。

これからもよろしくね。

文例3(これからの健康を願う)

金婚式おめでとう。

いつも若々しいお父さん、お母さんだけど、もう若くないんだから、これからも変わらず元気でいれるよう、健康には気をつけてね。

これから寒くなると思うので、二人お揃いのセーターをプレゼントするからぜひ着てみてね。

二人がいつまでも元気で長生きできることを願っています。これからもよろしくね。

文例4(これからは親孝行したい気持ちを伝える)

お父さん、お母さん金婚式おめでとう。

二人への感謝の気持ちはとても一言では言えないけど本当に感謝しています。

これまでのありがとうの気持ちを、これからはたくさん親孝行して少しでも返したいと思っているからずっと元気でいてね。

文例5(安心させる言葉を伝える)

お父さん、お母さん金婚式おめでとう。

これからも私たちがついてるから、心配せずにいてね。何かあったら私たちに任せてください。

もう私も大人だからどんどん頼ってきてね。

これからもよろしくね。