両親の結婚記念日を子供がお祝いするというのも素敵ですよね。
全体的なお祝いのポイントは別の記事で紹介していますが、本記事ではお祝いに欠かせないお花選びのポイントを紹介したいと思います。
両親の結婚記念日のお花を贈る時のポイント
■両親の結婚記念日のお花を贈る時のポイント
- 定番の花はなく、好みの花を贈る
- 花言葉を考えてメッセージ性を持たせる
- 節目の時は、結婚記念日の色に合わせる
定番の花はなく、好みの花を贈る
両親の結婚記念日をお祝いする時に定番のお花は特に無いようです。
強いて言うとバラが多くの人に選ばれているようですが、バラは好みのあるお花ですので、両親が好きな花や思い入れのある花があればそれを贈ると良いでしょう。
好みも良くわからないということであれば、自分がきれいだと思う季節の花を花束やアレンジにして贈りましょう。
最近は、プリザーブドフラワーやボックスフラワーなどお花のギフトも素敵なものが増えてきていますので、お花屋さんのサイトを見てみるとイメージが膨らみます。
花言葉を考えてメッセージ性を持たせる
また、花言葉を考えて贈るとメッセージ性が増して、喜びも大きくなります。
「感謝」を花言葉に持つダリアや「真実の愛」を花言葉に持つバラやワスレナグサが伝えたい気持ちと花言葉が合っていて良いですね。
ご両親も細かなところに気を配ってくれたことを嬉しく感じて、喜びが増すと思います。
節目の時は、結婚記念日の色に合わせる
また、結婚記念日は年数によって金婚式、銀婚式のように呼び名があります。
金婚式であればオレンジ、黄色系、銀婚式であれば白系など結婚記念日の呼び名に合わせた色の花を贈ると、お祝いに統一感が出て会話のネタにもなりますのでおすすめです。
主な結婚記念日の呼び名は以下の通りです。
■主な節目の結婚記念日の呼び方
年数 | 名称 |
---|---|
1年目 | 紙婚式 |
2年目 | 綿婚式 |
3年目 | 皮婚式 |
4年目 | 花実婚式 |
5年目 | 木婚式 |
6年目 | 鉄婚式 |
7年目 | 銅婚式 |
8年目 | ゴム婚式 |
9年目 | 陶婚式 |
10年目 | 錫・アルミニウム婚式 |
11年目 | 鋼鉄婚式 |
12年目 | 絹・麻婚式 |
13年目 | レース婚式 |
14年目 | 象牙婚式 |
15年目 | 水晶婚式 |
20年目 | 磁器婚式 |
25年目 | 銀婚式 |
30年目 | 真珠婚式 |
35年目 | 珊瑚婚式 |
40年目 | ルビー婚式 |
45年目 | サファイア婚式 |
50年目 | 金婚式 |
55年目 | エメラルド婚式 |
60年目 | ダイヤモンド婚式 |
色のイメージが湧くのは7年目の銅婚式や、15年目の水晶式などでしょうか。あまり多くはありませんが、両親が節目の結婚記念日にあたる方は検討してみてはいかがでしょうか。
なお、お花以外の両親の結婚記念日のお祝いのポイントは、別の記事で紹介していますので、参考にしてください。