結婚50周年のお祝いとなる金婚式では、家族でお祝いをするとともに記念のプレゼントを贈ることが多いです。
金婚式のお祝いは、するのもされるのも人生で一度きりという方がほとんどで、お祝いする方が先なので、どのようなプレゼントを贈れば良いか悩んでしまいますね。
そこで、本記事では金婚式のお祝いでプレゼントを贈る際のポイントや注意点を紹介したいと思います。
両親の金婚式のお祝いで母親に贈るプレゼントのポイント
- 記念になるプレゼントを贈る
- 思い出に残るプレゼントを贈る
- 使える、実用的なプレゼントを贈る
記念にも思い出にも残るプレゼントを贈る
金婚式は結婚50年という大きな節目で一生に一度のイベントですので、お祝いは盛大に行い、記念になるプレゼント贈ることが多いです。
一生の記念として、金婚式の証となる記念のプレゼントを贈りましょう。
また、「記念になる」と似ていますが、「思い出に残る」ものであることも重要です。ただの記念バッジを贈るよりも、思い出やメッセージが伝わるプレゼントを贈ることで、プレゼントを貰った人の喜びは何倍にもなります。
名前やメッセージを入れてプレゼントにするギフトもありますので、オリジナル性とメッセージ性が高いギフトを贈ると思い出にも残ることになります。
当サイトでおすすめしているメッセージギフトは「花なまえの詩」で、名前から1文字ずつとって思い出やメッセージを込めた「名前の詩」を作ってくれるギフトです。
メッセージギフトはいくつかありますが、企画段階から深く入ることができ、自分で作った気持ちになる点が魅力です。
実用性の高いプレゼントを贈る
金婚式に限らず、プレゼントは「使ってもらえる」実用性の高いものを贈るのもポイントです。
アクセサリーや洋服などの身に着けるものや、ゴルフボールやお酒など趣味のものが代表的ですね。
実用的というと、思い出に残るものと相反するものと考えている方もいるようですが、アクセサリーに刻印をしたり、趣味のものに名入れをしたりすることで、記念にもなる「使える」オリジナルギフトを贈ることができます。
名入れのゴルフボールなどが良い例ですね。贈られる相手の趣味に合わせて、好みのプレゼントを贈ると喜ばれると思います。
お酒などの残らないものでも、オリジナルラベルのお酒などがありますので、飲み終わっても酒びんが記念になるプレゼントを贈ることができます。
金婚式のお祝いで母親にプレゼントを贈る際の注意点
金婚式のお祝いのプレゼントは親や親戚など目上の人に贈ることが多いと思いますが、家族であっても目上の人に贈ると失礼となるプレゼントがある点は注意しないといけません。
■目上の方のプレゼントで贈ってはいけないもの
- 現金(ギフト券)
- 履物
- 時計、かばん
- 老眼鏡、補聴器
- お茶
- 4(死)や9(苦)を連想させるもの
失礼となる理由は関連サイトの記事で紹介していますので、気になる方は参考にしてください。
上記の失礼となるプレゼントは、あえて贈る必要はありませんが、もちろん金婚式を迎える方が気にしないということであれば、贈っても問題ありません。
特に現金などは家族の風習もあると思いますので、あくまで上記は一般論と捉えて、「プレゼントをもらう人がどうしたら喜ぶか」を考えて贈られると素敵なプレゼントになり良いと思います。