毎年訪れるお母さんの誕生日は、無事に1年を過ごした誕生日のお祝いであるとともに、子供にとっては日頃の感謝の気持ちを伝える場でもあります。
母親への感謝を伝える日といえば母の日ですが、誕生日も一緒でお母さんへの感謝を伝えましょう。
「親孝行、したいときには親はなし」というのは親との関係を表す有名な言葉です。
その言葉の通り、40、50代を過ぎ、仕事や子育てが一服し、親の有り難みも十分に感じた後に「さあ親孝行するぞ」と思った時には、自由に旅行に行くこともできなくなっていたり、他界しているという場合もあります。
「親孝行はできるうちにしておく」というのは、昔から言われることですので、ぜひ若いうちからなるべくたくさん親孝行はしておきたいものです。
そういう意味でも母の日だけでなく、誕生日にもしっかり感謝の気持ちを伝えてお祝いをするのは意味のあることですね。
母親への誕生日プレゼントは母親の性格、状況を考えて選ぶ
お誕生日のお祝いは食事をしたり、プレゼントを贈ったり、メッセージを伝えたりと様々ですが、プレゼントを贈る場合は母親の性格や状況を考えて選ぶと良いでしょう。
実用的なものを好むお母さんであれば、日用品や身につけられるものを贈ると良いでしょう。
逆に思い出に残るものが好きなお母さんにはアルバムを作ったり、記念となるものを贈ると喜ばれます。
また、お母さんのその時の状況に合わせて、子供が独立した後であれば、時間があるだろうから旅行をプレゼントしたり、趣味を始めたのであれば趣味のものを贈ったりするときっと喜ばれますね。
プレゼントは選ぶ時間が楽しいものですし、もらった方も色々悩んで選んでくれたということがわかると一層うれしくなるものです。
お母さんのことをたくさん考えてプレゼントを選ぶという行為から、親孝行は始まっていると言えるのかもしれませんね。