母の日のプレゼントといえばカーネーションです。
カーネーションはもちろん「花」ですが、最近では食べられるカーネーションが話題になっていることをご存知でしょうか。
今年の母の日のプレゼントはちょっと変わったものを贈りたいという方におすすめの、食べられるカーネーションを紹介します。
「食べられるカーネーション」とは?
食べられるカーネーションには「花を食べられるようにしたもの」と「食べられるもので花をかたどったもの」の2種類があります。
食べられるカーネーション
- 花を食べられるようにしたもの(エディブルフラワー)
- ハムやベーコンなどで花をかたどったもの
食べられるお花「エディブルフラワー」
花を食べられるようにしたものとは、エディブルフラワーといい、農薬などに配慮し食用に育てられたお花のことです。
料理の盛り付けに一緒に添えられていたり、ゼリーなどのデザートに入れられていて食べたことのある人もいるかもしれません。
エディブルフラワーにはカーネーションの他にバラやコスモスなど様々な種類の花があります。
エディブルフラワーはデパートや高級なスーパーであれば、置いてあるところがあるので探してみましょう。
入手したら、上述したように、サラダなどの料理に盛りつけるか、エディブルフラワーを入れたデザートを作っても良いですが、お花をケーキの上にあしらったものも売っているので、調理に困る人はケーキを購入しても良いでしょう。
お花が乗ったケーキはとても華やかでプレゼントにもぴったりです。
その他に茶葉につぼみ状態のお花を仕込んで、飲むときにポッドに入れると、ポッドで花が開く工芸茶というものもあります。
味はジャスミン茶で、こちらも母の日のプレゼントにピッタリのギフトですね。
食べられるもので花をかたどったもの
また、食べられるものでカーネーションを演出する方法として、ハムやベーコンでカーネーションを作るという方法もあります。
作り方は簡単で、ハムを半分に折った状態で、1センチ程度の幅に切込みを入れます。
それを巻いて花びらのように重ねていき、つまようじで止めるとカーネーションをかたどったような見た目になります。
緑の葉と一緒に盛り付けると、見た目はカーネーションのようになり、とても華やかな雰囲気になります。
自宅で母の日のお祝いをするときには作って、お祝い気分を演出してみても良いかもしれません。
最近の母の日のプレゼントはカーネーション以外も人気
最近の母の日ではカーネーション以外のお花や食品、洋服など、定番以外にもお母さんが喜びそうなものを贈るという傾向があります。
ただのカーネーションではつまらないとお考えの人は、「食べられるカーネーション」を母の日のプレゼントに贈ってみてはいかがでしょうか。