
古希のお祝いはレストランなどで食事をしながら行うこともありますが、家族のイベントですので自宅でお祝いすることも多いです。
母親が古希を迎える場合は、子供が幹事などお祝いの準備を主体的に進めることが多いです。
家族のお祝いでかつ会場は自宅ですので、気を使いすぎる必要はありませんが、演出や抑えておくべきポイントはありますので、本記事では自宅で古希のお祝いを開催する際のポイントを紹介したいと思います。
母親の古希のお祝いを自宅で開催する際のポイント
■母親の古希のお祝いを自宅で開催する際のポイント
- 多くの家族、親戚に声をかける
- スピーチやメッセージの時間を設ける
- 好みの食事を用意する
- お花を用意する
- プレゼントを用意する
- 記念撮影をする
多くの家族、親戚に声をかける
1つ目のポイントは家族や親戚になるべく多く声をかけることです。
お祝いは多くの人に祝ってもらうと満足度が増すものです。また、親戚の節目のお祝いであればみんなお祝いをしたいと思っています。
なるべく多くの家族、親戚に声をかけ、参加者が多くなればそれだけでお祝いの席の満足度は高まります。
お祝いされる方と個人的にうまくいっていない方などは配慮しないといけませんが、呼べる方は声をかけるのが良いお祝いをするポイントです。
呼びすぎて自宅に入りきらないという時は、出席者を減らすのではなく、逆に参加者がすべて入る個室のあるレストランを抑えるなどすると良いでしょう。
好みの食事を用意する
自宅での食事会ということで、食事は自分達で作ったり、デリバリーを頼むなどして用意する必要があります。
どのようなものを用意するかは、主役の意向を汲んで、好きな物を作ったり、リクエストを聞いて用意するようにしましょう。
特に要望がなければ、出席者の好みなどを考慮したり、鯛やお赤飯など縁起の良い食べ物を用意するのもよいですね。
スピーチやメッセージの時間を設ける
家族での食事会とは言え、ただ食事だけしてももったいないので、古希を迎える方との思い出やメッセージを伝えるための時間を設けましょう。
きっちり型にはめる必要はありませんが、乾杯からスピーチ、主役の挨拶、プレゼント贈呈など、ある程度進行表をイメージしておきお祝いの会を進めると良いですね。
スピーチは全員にしてもらうのではなく、年長の方に代表して話してもらうなどすると良いでしょう。
お花、プレゼントを用意する
食事会の終盤にお花やプレゼントを渡せるように用意するのも良いと思います。
一生に一度のお祝いですので、特別感のある華やかな花束だったり、いつまでも元気でいてほしいなどメッセージを込めた素敵なプレゼントを贈ると感動的です。
記念撮影をする
最後に記念撮影をするようにしましょう。記念に残すことができますので、記念撮影は必須ですね。
写真を撮ったら、後日参加者に贈りましょう。すると思い出が蘇り、「良いお祝いだったな」と家族の絆も深まることになります。
その他にも色々考慮すべき点はありますが、上記を抑えておけば素敵なお祝いになる可能性はぐっと高まります。
特に参加者を多くすることと、メッセージやスピーチの時間を設けることは、面倒ではありますが、やってみると満足度は確実に高まり、やってよかったと思うことができると思います。
お祝いの仕方は家庭によって千差万別ですが、参考にしていただき素敵な古希のお祝いをしていただければと思います。