金婚式のお祝いは50年目の結婚記念日が基本
両親が金婚式を迎えた場合、お祝いをするのは50週年を迎えた結婚記念日に行うのが通常です。結婚記念日に家族などで食事をする席を設けたりしてお祝いをするのが一般的です。
結婚から50年経っていると、子供も大きくなっており、孫がいる家庭も多いので、みんなで集まって盛大にお祝いする家族が多いですね。
食事会などをする場合は、プレゼントは当日手渡しで渡すことになります。お花と一緒に用意をして、プレゼントを渡すと感動的ですし、孫から渡すと喜びも一潮です。
母の日や父の日、誕生日と違って、金婚式は一生に一度の大切な記念日です。
盛大にお祝いをして、思い出に残る特別な1日にしてあげましょう。
金婚式当日に集まらない場合
金婚式当日に集まらないケース
- 金婚式当日は夫婦2人で過ごしたい場合
- 家族が離れて暮らしている場合
金婚式当日に集まらないケースもあります。
金婚式当日は2人で過ごしたいという場合や都合がつかない場合ですね。
当日は夫婦水入らずでと考えている場合もありますので、事前に両親に確認をして、結婚記念日当日は2人きりでどこかに行きたいということであれば、別の日にお祝いの席を設けてもよいでしょう。
また、離れて暮らしていたり、家族が集まる機会がなかなか無いご家庭の場合は、お正月やお盆などにお祝いをすることも多いですね。
このように金婚式当日に集まれない場合、プレゼントは結婚記念日当日に届くようにして、当日に電話などでお祝いを伝えましょう。
近い日に集まる場合は集まる日に持参しても良いです。
家族ですので肩肘はらずに、自分たちの形でお祝いをすれば良いので、マナーを気にしすぎる必要はありませんが、一生に一度の金婚式を素敵な思い出にできるよう、みんなで知恵を出して盛大にお祝いしてあげましょう。