母の日や誕生日など、お母さんのお祝いの際にプレゼントなどと一緒に花を贈ることは多いですね。もちろん、お花だけという場合もあります。
お花は相手のイメージや好みに合わせて贈ることができますし、女性であればもらって嬉しくない人はいない「外れのない」贈り物です。
そんな贈り物の基本ともいえる花を贈る際のポイントや注意点などをまとめて紹介したいと思います。
花を贈る時の基本
お花を贈る際の基本的なポイントは以下の通りです。
■お花を贈る時のポイント
- 好みやイメージにあったの花を贈る
- 当日届くようにしておく
まず、「母の日といえばカーネーション」など、イベントごとに定番のお花はありますが、好みのお花や贈る人のイメージにあったお花を贈ることです。
「自分の好みをわかってくれた」とか、「自分のイメージを考えてくれた」ことが嬉しく感じ、普通に定番のお花を贈るよりも喜びが大きくなります。
新鮮な感じもして、いつも定番のお花をもらうよりも特別感も感じられますし良いですよね。
定番にとらわれず、贈る人のことを考えたお花のギフトを選ぶことがお花の贈り物選びのポイントだといえます。
また、母の日などの決まったお祝いの日にお花を贈る場合は、当日にきちんと届くように手配することも重要です。
当たり前ではないかと思う方もいると思いますが、離れて暮らす母親にお花を贈る場合には配送をお願いすることになります。
そのため、何日かかかることになりますので早めに準備をしておかないと、最悪当日に間に合わないということになります。
仕事が忙しいと、プレゼントの準備を始めるのが遅くなってしまいがちですので、意外に落とし穴にはまりがちです。
特に母の日はみんなに一度に訪れますので、1週間前でももう配送が間に合わないということもよくあります。
そのため、当日届くように手配できるよう早めに準備を始めることが重要です。
花を贈る時の一工夫
ここまで、花を贈る際の基本を見てきましたが、お花のプレゼントは一工夫することでさらに喜びが大きくなります。
花を贈る際に工夫したいポイントは以下の通りです。
■花を贈る時に工夫したいポイント
- メッセージカードと一緒に贈る
- 花言葉を意識して贈る
- かわいいラッピングでワンランク上のプレゼントをする
お花はメッセージと一緒に贈ることで、ぐっと喜びが増す贈り物になります。
お花を渡す時にメッセージを伝えて贈っても良いですが、母親にはいざ面と向かうと恥ずかしくて言葉では伝えられないという方も多いと思います。
そのような場合、メッセージカードを添えることで素直な気持ちを伝えることができます。
また、メッセージを贈るという意味では、花言葉を意識してお花を贈るという方法もあります。
お花は花言葉を意識することで、メッセージ性が増し、日頃の感謝の気持ちを伝えることができます。
良く贈られるお花の花言葉は以下の通りです。
■良く贈られるお花の花言葉
- バラ :愛情、美
- ガ-ベラ :希望、神秘
- チュ-リップ :愛の告白、思いやり、正直
- スズラン :幸福が戻ってくる
その他の花言葉については、以下の記事を参考にしてください。
またちょっとしたお祝いなどで、1、2輪のお花を贈る場合には、ひもで花を縛ってあげたり、ちょっとしたラッピングをしてあげると、ぐっとギフト感が増します。
花束を贈る場合にも自分なりのアレンジをしてあげると、ギフトのランクがあがりますし、手をかけてくれたことがお母さんにはうれしいものです。
まさに一工夫という感じですが、「もっと喜ばせたい」「もうちょっと豪華にしたい」という場合は検討されると良いと思います。
まとめ
お花を贈る際の基本や、喜びが大きくなるちょっとした一工夫を見てきました。
基本的な内容すぎると思う方もいたかもしれませんが、忙しかったりすると意外にできないものですので、意識的に気をつけたい内容であると思っています。
特にお花をきちんと当日に届けるためには、早めの準備が必要で、忙しい人は気をつけたいですね。
基本を押さえつつ、ちょっとした一工夫をして、お母さんに感謝の気持ちと一緒にお花をプレゼントして喜んでもらいましょう。