母親に限らず、お祝いなどのプレゼントに欠かせないお花ですが、プレゼントにおけるお花の役割や用途と、お祝いごとの予算の相場を見ていきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
プレゼントにおけるお花の役割
お祝いにおけるお花は場を華やかにしますし、記念撮影の時にも目を引く、まさに「場の華」となります。
そのためお祝いの席には欠かせないものであるといえるでしょう。
花単体でも良いですが、メッセージカードなどを添えることで普段はなかなか言えない感謝の気持ちを込めることもできます。
さらにお花以外のギフトと一緒に贈ることで、プレゼントのボリュームが増し、お祝い感を演出することもできます。
このようにお花は、お祝いにおけるプレゼントの主役にも脇役にもなり、お祝いの席が華やぐ演出もすることができ、さらにはメッセージを効果的に伝える手紙としての効果もあるなど、お祝いにおいて様々な役割をこなす、欠かすことのできない存在といえます。
実際にお花を贈る際は、これらのどの用途で使用したいかを考えて、お花を選んだり、渡すタイミングを考えると、より効果的にお花を贈ることができますね。
■お祝いにおけるお花の役割
- 単体でもプレゼントする「贈り物」としての役割
- お花以外のプレゼントと一緒に贈って贈り物を豪華に「引き立てる」役割
- お祝いの席を華やかに彩る「演出」の役割
- 一緒にメッセージを添える「手紙」の役割
お祝いごとの花のプレゼントの予算相場
お花は色々なお祝いの場面で贈られることになりますが、お祝いごとに若干予算の相場が異なります。
お祝いごとのお花のプレゼントの予算の相場は以下の通りです。
■お祝いごとの花の予算相場
お祝いの種類 | 相場 |
---|---|
誕生日 | 5,000円-8,000円 |
結婚記念日 | 5,000円-10,000円 |
母の日 | 5,000円-10,000円 |
退職祝い | 8,000円-15,000円 |
長寿祝い | 8,000円-15,000円 |
若干金額が異なりますが、ポイントとなるのは、お祝いが一生に一度なのかどうかでしょう。
退職祝いや還暦など、長寿のお祝いは一生に一度のお祝いになるので、予算も高くなり盛大にお祝いをする人が多いようです。
結婚記念日も、通常の結婚記念日と、大きな節目となる金婚式や銀婚式の場合では予算は異なってくるでしょう。
また、相場はあってないようなもので、いくら以上でないといけないとか、逆にいくら以下が良いということはありませんので、自分の状況や何を贈ればお母さんが喜ぶかということを重視して贈る花を選ぶことが重要です。