【海外の金婚式事情】金婚式を英語でいうと何というか?

金婚式を英語で言うと、

Happy Golden Wedding Anniversary

となります。

欧米でも同じような意味で、結婚後50年を「Happy Golden Wedding Anniversary」つまり金婚式としてお祝いをすることが多いようです。

結婚記念日の節目も日本と同じような感じで、銀婚式や55年でエメラルド婚、60年でダイヤモンド婚、70年でプラチナ婚もあります。

銀婚式以降は、金、エメラルド、ダイヤモンド、プラチナなど、それぞれの記念日の名前になっている宝石を贈りあうという風習もあります。

金婚式以外の主な結婚記念日

金婚式以外の主な結婚記念日は以下の通りです。

■主な節目の結婚記念日の呼び方

年数 名称
1年目 紙婚式
2年目 綿婚式
3年目 皮婚式
4年目 花実婚式
5年目 木婚式
6年目 鉄婚式
7年目 銅婚式
8年目 ゴム婚式
9年目 陶婚式
10年目 錫・アルミニウム婚式
11年目 鋼鉄婚式
12年目 絹・麻婚式
13年目 レース婚式
14年目 象牙婚式
15年目 水晶婚式
20年目 磁器婚式
25年目 銀婚式
30年目 真珠婚式
35年目 珊瑚婚式
40年目 ルビー婚式
45年目 サファイア婚式
50年目 金婚式
55年目 エメラルド婚式
60年目 ダイヤモンド婚式
70年目 プラチナ婚式

先にあげたエメラルド、ダイヤモンド、プラチナのほかに、40年目のルビー婚式、45年目のサファイア婚式がありますね。

結婚生活が長い人はたくさん宝石を贈らないといけないなと感じる人もいるかもしれませんが、ここまでの長い結婚生活は本当にすごいことだと思いますので、宝石を買うのも仕方ないという感じでしょうか。

お祝いは何度しても良いものですので、近い人が節目の結婚記念日を迎えた際は、盛大にお祝いをしてあげましょう。