母親へプレゼントを贈る際には記念になるものを贈りたいと思いますが、お母さんが実用的なものを好む方の場合は、実用的で消えるものを贈ると気を使わせずに良いです。
記念になるものも良いですが、毎年の誕生日ごとに贈っていると、記念品であふれ処理に困ってしまうこともあります。
家族ではありますが、そのあたりは気を使って、場合によっては「残らない」ものを贈るのも気づかいです。
「消えるもの」を贈った方が良い場合
消えるものを贈った方が良いのは、何度もあるお祝いの時です。
何度もあるお祝いとは、毎年来る母の日や誕生日などのことで、そのような記念日の贈り物には、花や食品、化粧品など実用的で使用すると消えてしまうものを贈ると気を使わせないですね。
上記でも述べましたが、毎年のお祝いに記念品を贈るのも良いですが、毎年記念品を贈っていると記念品が残ってしまい、家のスペースに限りがある以上、処分に困ってしまうということにもなりかねません。
ですので、何度もあるお祝いの場合には、贈った後のしまうスペースや扱いなどを考えてあげると良いでしょう。
毎年の贈り物であっても、アクセサリーや一部の衣料品など、いくつあっても困らないものについては毎年のお祝いであってももらって困ってしまうものにはならないので、安心して贈ることができます。
「消えないもの」を贈った方が良い場合
逆に消えないものを贈った方が良いのは、還暦や金婚式など、一生に一度のお祝いの時です。
一生に一度のお祝いは記念となるものが欲しいものです。また、普段実用的なものを好む母親だったとしても、記念になるものを贈ると後でうれしくなるものですので、恥ずかしがっていたとしてもぜひ贈ってみましょう。
消えないプレゼントの代表で記念になるものは名入れプレゼントなど、世界に1つだけのオリジナルギフトです。当サイトでもいくつか紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
贈り物は母親の性格とお祝いの性質を考えて選ぶ
消えるものを贈った方が良い場合と、逆に消えないものを贈った方が良い場合を見てきました。
消えるものを贈った方が良いのは何度もあるお祝いで、消えないものの方が良いのは一生に一度のお祝いの時です。
お母さんが実用的なものが好きな方であっても、一生のお祝いには記念になるギフトがほしいと思うかもしれませんし、思っていなくても実際贈ってみると予想以上に喜ばれるということもあります。
このように贈り物を選ぶ時には、母親の性格だけでなく、お祝いの性質に合わせて選ぶ必要があります。お祝いのプレゼントを選ぶポイントとして、贈る人の好みとお祝いの性質を考え、その時々にあった素敵な贈り物ができると良いですね。