母の日にプレゼントを用意できなかったら元気な声と感謝の言葉を贈る

母の日には、日頃の感謝の気持ちを込めて、お花やプレゼントを用意して贈る人が多いですが、仕事が忙しかったり別々に住んでいたりすると、何の用意もできないまま当日、前日を迎えてしまったという人も少なくないと思います。

そのような場合、少し後ろめたいですが、母親は元気な声と感謝の気持ちが伝われば嬉しいものですので、当日は電話をするなどして元気な声を聞かせてあげましょう。

元気な声と感謝の言葉を贈る

母の日は元々お母さんに感謝を伝える日で、プレゼントを贈る必要性は必ずしもありません。

本質的には、「いつも美味しいご飯をありがとう」「これまで育ててくれてありがとう」という感謝のメッセージを伝えるべき日です。

ですので、必要以上にプレゼントを用意できなかったことを後ろめたく思うのはやめて、直接または電話で感謝の言葉を伝えましょう。

離れて暮らしていて、感謝を伝えるために電話をするのは恥ずかしいという方でも、きっとお母さんは元気な声を聞くだけで満足です。

ですので、近況報告だけでも良いので、電話で声を聞かせることがプレゼントと思って、元気な声を聞かせてあげましょう。

母の日はアメリカから来た文化

上述した通り、母の日は元々プレゼントを贈る習慣はなく、感謝を伝える日でした。

母の日に感謝を伝える文化はアメリカから来たものです。

古くはキリスト教が伝わったタイミングから徐々に日本に浸透していきました。

母の日は森永などの民間企業が精力的に活動をして、普及をしたもので、民間企業が広めたからかプレゼントを贈るという習慣が気づいたら根付いています。

日米における母の日の由来や歴史は、別の記事で紹介していますので、気になる方は参考にしてください。